この記事のまとめ:
- WiFiSD8 での写真の共有方法
- 写真の共有が出来るアプリ・出来ないアプリがあります
共有を行うには、WiFiSD8 で写真が表示されている状態で 画面右側のチャームにある「共有」ボタンを押します。
画面の右端から内側に向けてスワイプ or マウスカーソルを画面の右端に移動 で表示されるチャームメニュー、の「共有」をクリック |
すると、「写真の共有に対応している」アプリの一覧が表示されます。アプリをクリックすることで、そのアプリに写真を送ることができます(この記事の後半で、この一覧に表示されていても、実際には写真の共有に対応していないアプリがあることをお話します)
「写真の共有に対応している」アプリ一覧 …ですが実際には対応してないのも多いのです(後述) |
なお、以下のように「現在共有できるものはありません」と表示される場合があります。これはWiFiSD8 側の問題で、共有データのセットが間に合っていないためです。お手数ですが、もう一度チャーム→共有、と押していただくと上のアプリリストが表示されます。
「共有できるものはありません」そんなことはありません… バグなのですが中々直せずにいます。申し訳無いです。 |
対応しているアプリを選択すると、そのアプリの共有画面が表示されます。以下の例はTwitter クライアント「Mevy」を選択した様子です。
Mevy で画像を共有し、画像付きTweetとしてTwitterに投稿している様子 |
さて、
上でも触れましたが、アプリ一覧に表示されていても、実際には写真の共有に対応していないアプリ…一覧から選択するとエラーになる、写真のファイル名のみ共有されるが写真そのものは共有されない、一見共有されているように見えるが実際には受信できていない…が幾つか存在します。
以下は、私が知っている範囲での対応・非対応リストです。
(2014年3月現在)
対応アプリ
非対応アプリ
- Twitter(Twitter社公式アプリ)
非対応アプリ
- Facebook(Facebook社公式アプリ)
その他
対応アプリ
- メール(Win8.1標準アプリ)
- Modern File Explorer
- PuzzleTouch
非対応アプリ
- OneNote
簡単な技術的背景
共有には幾つかのタイプがありますが、WiFiSD8では以下三種類のデータをOSを介して共有受け側アプリに送信します。
- 写真のBitmap画像 (1024pxにリサイズ済み)
- 写真のJPEGファイル(1024pxにリサイズ済み)
- 写真の解説テキスト
共有受け側アプリは、上三つのデータに対応していればOSに「自分そのデータ扱えます!」と宣言し、その結果共有メニューにアプリが表示される、という仕組みです。
しかし、残念ながら…2014年3月現在、Bitmap画像・ファイルの共有受信が実際には動作しないアプリも幾つかあります。
こういった「非対応」アプリは、OSには「対応してます」と答えるので共有メニューには表示されるのですが、実際やってみると延々待機、エラーが出る等で動作しません。
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