- 最近 Fall Creators Update に更新したら、F10でふたばに書き込もうとすると「送信に失敗しました。cookieを有効にしてもう一度送信して下さい」エラーが出るようになった
- でもEdge・Chrome のような他のWebブラウザだと普通に書き込めてしまう
この問題は F10 v1.5 (Fall Creators Update 以降用)と ネットワーク環境 の組み合わせで発生していることが判っています。この場合、こちらにご連絡頂く事で問題を回避できる可能性があります。
メールアドレス tickets @ ddlg.uservoice.com 宛に、今回の件と、「お使いのWindows 10にログオンするのに使っているマイクロソフト アカウントのメールアドレス」 を書いて送ってください。
私が受け取り次第、こちらでストア上のリストに追加します。
リストに載っているアカウントに対してはOSが最新であっても例外的にF10 v1.4.x (Creators Update用) が配信され、問題の回避が可能になります。
※この件、2016年・今回ともにUservoice・フィードバックHub に報告して頂いたユーザー様のおかげで対処が可能になりました。有難うございました。
背景の説明
この問題、原因は判っていません。ただこれまでに頂いた状況報告と調査から、以下の事が確認出来ています。
- ネットワーク環境による。… 起こる人の所では起こり、起こらない人の所では全く発生しません。
- F10 で問題があっても、Edge・ChromeのようなWebブラウザでは正常に書き込める。… この事から、ふたばでのいわゆる「規制」とは無関係です。
- ライブラリ Microsoft.NETCore.UniversalWindowsPlatform を 5.1.0 より新しいものに上げると発生する。
1によりデバッグが中々困難であり、直すのは正直諦めています。また、これまでこの問題を報告して下さった方は二人だけです。
※ Edge・Chromeでも問題が発生する場合…それは本当に規制されている可能性が大です。この記事で言っているF10の問題ではありません。
この問題、最初に判明したのは2016年、Microsoft.NETCore.UniversalWindowsPlatform を5.2.0に更新しようとしたときでした。この時は更新を中止してお茶を濁したのですが、Fall Creators Update のタイミングで(.NET Standard 2.0を使うために)更新したらまた発生してしまいました。困った。今後の事を考えると、今回また更新を諦める==.NET Standard 2.0 を諦める、というのは選択しづらいです。
今回はストアの「フライト パッケージ」…特定のMicrosoft Account グループに対して一般向けとは別のアプリ パッケージを展開する仕組み、本来はテスト用…を使い、こういう特殊な処理に使っています。
ただこの扱いの場合、対象となるユーザーさんにはこの先ずっとCreators Update レベルのF10 が配信され、今後の機能追加等からは置いて行かれることになります。
それについてはごめんなさい、堪忍して下さいと言うしかないです。
今回はストアの「フライト パッケージ」…特定のMicrosoft Account グループに対して一般向けとは別のアプリ パッケージを展開する仕組み、本来はテスト用…を使い、こういう特殊な処理に使っています。
ただこの扱いの場合、対象となるユーザーさんにはこの先ずっとCreators Update レベルのF10 が配信され、今後の機能追加等からは置いて行かれることになります。
それについてはごめんなさい、堪忍して下さいと言うしかないです。
0 件のコメント:
コメントを投稿